こんにちは!今月号は、私の頭の中のあれこれを書き出したNOTEの回です。内容は先月に引き続きGKのスタイルについてです。
NTAの欧州遠征に帯同させていただき、スウェーデンのルンドという街のLUGIというクラブで、10日間トレーニングマッチとクラブのコーチによるトレーニングセッションを受けました。そこで得た知識、考え、コーチとしてのあり方、自分に足りない部分、答え合わせのできた部分。お土産をたくさん持ち帰ることができました。また少しずつ整理して、ここに書き出していきたいと思っています。
今回、何故またGKスタイルについて書いたかというと、正直自分自身が日本人GKの強みを見出すことがこれまでにできなかったこと。そして、スウェーデンで背が高くなくても活躍するためのアドバイスをいただいたことで、自分たちの強みを理解し、世界中にある”スタイル”と呼ばれる枠の中から、何か1つでも2つでもいいとこ取りをして、世界に勝負できないだろうかという考えに至り、今回はこのテーマで書きました。
いつか、Japanese way とかJapanese styleと呼ばれるような世界で活躍するGKスタイルができないかと思います。
それには、もしかしたらイメージとか文化も反映させることができるのかなとも思っています。
日本が世界に通用する技。動き。考え方。
他のスポーツからも何かヒントを得ることができそうな予感もしています。