今月のマンスリーレポートは「GKスタイルの派生について」です。
スタイル派生の過程で、まず大事にすべきことについてまとめました。スタイルを作る前に、まず土台となる基礎基本が必要であるということ。そして、コピーペーストや真似、完全なフリースタイル(我流)でのGKキーピングでは、カテゴリが上げるほど、シュートをセーブするのは難しくなります。個性をより活かすために、選手の身体的特徴、性格を加味して、トレーニングを積んでほしいと感じています。
最後にはOODA-LOOPについても少し書いています。シュートをセーブするという目的を果たすため、私たちGKは最終局面のセーブ動作(Action)に目が行きがちですが、シュートをセーブできない理由というのは、その前段階に実はあるんだということ。そしてそれはポジショニングが大部分を占めているということをこのOODAーLOOPでは言っています。
既に実践していることも、そうでないことも、みなさまの小さな気づきになると嬉しいです。
ぜひ読んでみてください。